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» 2006年12月02日 08時42分 UPDATE

アルカイダが米金融機関にサイバー攻撃?

アルカイダが米金融機関にサイバー攻撃を仕掛けるかもしれないとして、US-CERTが警戒を呼び掛けた。

[ITmedia]

 米国土安全保障省が米国の金融機関に対し、アルカイダによるサイバー攻撃を警戒するよう呼び掛けた。米国のメディア各社が12月1日に報じ、SANS Internet Storm Centerなどのセキュリティ関連サイトでも伝えている。

 SANSやセキュリティ企業Kaspersky Labのサイトに掲載された情報によると、12月1日から月末にかけ、アルカイダが米国の証券市場と金融機関にサイバー攻撃を仕掛ける可能性があるとして、日常的な注意を怠ることのないよう、US-CERTが警戒を促した。

 攻撃の情報には確固とした根拠があるわけではなく、Kaspersky Labによれば、アルカイダ関連組織のWebサイトに12月のサイバー攻撃を呼び掛けるメッセージが掲載されたことが唯一の情報源とみられるという。

 サイバーテロ情報に関する米金融機関の情報共有組織FS/ISAC(Financial Services Information Sharing and Analysis Center)では今のところ、現在の危険度を「低」レベルと評価した11月30日付のアドバイザリーを変えていない。

 SANSでは、ベストプラクティスに従って警戒を続けることだとアドバイス。アルカイダでなくても、明日にも自分たちの防御体制が試される事態が起きるかもしれないと警告している。

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