米Microsoftは12月12日の月例アップデートで、計6本のセキュリティ更新プログラムをリリースする。内訳はWindows関連が5件と、Visual Studio関連が1件。7日の事前予告で明らかにした。
Windows関連の更新プログラムの最大深刻度は「緊急」、Visual Studio関連は「緊急」となる。適用後は再起動が必要になる可能性がある。アップデートの公開は米太平洋時間の12日午前10時(日本時間13日午前3時)ごろになる予定。
悪意のあるソフトウェアの削除ツールも、同日更新版がリリースされる。
Visual Studioをめぐっては、「Visual Studio 2005」に影響する深刻な脆弱性の存在が明らかになり、Microsoftが10月31日付でアドバイザリーを公開。これを突いた攻撃の多発も報告されている。
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