1位 YouTube対抗動画サイトのDailymotionが日本語化
2位 Time Warner、Blu-rayとHD DVD両対応のディスク発表へ
3位 戦う相手はPS3ではない──任天堂社長が語る今年の戦略
4位 残業代がなくなる? 「ホワイトカラー・エグゼンプション」とは
7位 YouTubeとmixiの1年――今年最も読まれた記事は
9位 「また見つかった」「何が?」──そんな2006年だったかな
今年最初のアクセストップ10の1位は、YouTubeに似たサイトの日本語化に関する記事だった。YouTubeは日本の著作権団体との話し合いも控えており、今年も話題を提供してくれそうだ。
3位は任天堂岩田聡社長社長のインタビューが入った。そういえば記者は年末、Wiiを実家に持ち帰ってみたのだが、ゲーム初心者の母親まで楽しそうにWiiスポーツの「テニス」をプレイしている様子に、家族で楽しめるゲーム機であることを再確認した。格闘技好きの兄はボクシングに夢中。彼はパンチを繰り返しながら画面にどんどん近づいていくので、テレビを殴り壊してしまうのではないかとハラハラした。
ソフトは日本では「Wiiスポーツ」が最も売れたが、米国では、1人でプレイする「ゼルダの伝説」が最も売れているという。体を動かしながら家族で楽しめるゲーム機は、日本では求められていたものだと思うが、それ以外の国でどこまで受け入れられるだろうか。米国でPS3の出荷が100万台を超えたとも発表され、“次世代ゲーム機戦争”の行方はまだ分からない。
とまぁそんなカタい話から始めてしまいましたが、あけましておめでとうございます、今年もITmedia Newsをよろしくお願いいたします。
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