ニュースApple「iPhone」の利益率は50%以上?調査会社iSuppliの試算では、iPhoneの粗利益率は50%以上。AppleおよびパートナーのCingularに、多くの利益とともに「将来の値下げに向けての余地」を与えるという。2007年01月19日 08時11分 更新
Appleの新製品「iPhone」の粗利益率は50%以上――調査会社iSuppliが1月18日、こんな試算を発表した。 iSuppliが、iPhoneの仕様や機能についての情報を基に行った試算によると、ハードウェア・ソフトウェア合計でのiPhoneの推定コストは、4Gバイトモデルで245.83ドル、8Gバイトモデルで280.83ドル。それぞれ、小売価格499ドル、599ドルで計算すると、粗利益率は50.7%、53.1%に上る。 iSuppliでは、今年は各社から総計835モデルの音楽プレーヤー付き携帯電話が投入され、Appleは厳しい競争に直面するとみている。Nokia、Motorola、Samsung、LGなどから既に出荷されている音楽携帯の14モデルがiPhoneに匹敵し得るとし、さらに今後、各社がiPhone対抗モデルを出してくると予想する。 iPhone向けの通信サービスは、米国ではCingular Wirelessが提供する。iSuppliでは、CingularがiPhoneの販売に際して、携帯ビジネスによく見られるディスカウントを実施しないとみており、iPhoneがAppleとCingularに「かなりの利益とともに、将来の値下げに向けての余地を与える」としている。
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