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» 2007年03月02日 07時43分 UPDATE

米下院で新「公正使用権」法案が提出

映画や音楽など著作権付きデジタルメディアの複製を認める「公正使用権」法案が、米下院で提出された。

[ITmedia]

 リック・バウチャー下院議員(バージニア州選出・民主党)とジョン・ドゥリトル下院議員(カリフォルニア州選出・共和党)は2月27日、著作権付きデジタルメディアの複製を認める新「公正使用権」法案を議会に提出したと発表した。同法案は「デジタルメディア消費者権利法案」に改良を加えた内容で、両議員がそれぞれ提出した2法案を改正したものとなっている。

 両議員は1998年に成立した「デジタルミレニアム著作権法」(DMCA)が、消費者がデジタルメディアを利用する権利を著しく侵害していると主張。過去数年間にわたり、公正使用権の正当性を訴えてきた。

 公正使用権法案は、著作権を所有する事業者のビジネスモデルの脅威とならないことを前提に、6分野でフェアユースの範囲でのデジタルロック解除を認めるというもの。またそのほかの例外についても細かく規定している。オリジナルの紛失や盗難、損傷に備え、ロックを解除して複製を取る権利も認めるとする。

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