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Vistaの「ライセンス移行回数無制限」、アップグレード時にも適用

» 2007年03月20日 07時16分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftの「Windows Vista」のエンドユーザーライセンス規約に、一部変更が加わったことが、3月16日、公式ブログで明らかになった。

 店頭販売版のVistaを購入したユーザー(ライセンス保有者)は、Vistaをインストールしたマシンから「Vistaをアンインストールした後」であれば、何度でもほかのマシンにVistaをインストールして使用することができる。今回の変更は、店頭販売版を購入した後、Windows Anytime Upgradeプログラムを利用して上位エディションのVistaにアップグレードした場合にも、この「移行回数無制限」の適用範囲を広げるというもの。「複数の端末でライセンスが共有されていない限り」、移行回数には制限を加えないとしている。

 この規約変更はすぐに適用され、今後のエンドユーザーライセンス規約にも織り込まれるという。

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