Gaimが名称変更。「Pidgin」に
オープンソースのインスタントメッセージング(IM)クライアント「Gaim」の名称が「Pidgin」に変更された。
Gaimプロジェクトは先週末、Gaimの名称をめぐるAOLとの論争で和解したことを明らかにし、これに伴ってIMクライアントの名称を変更したと発表した。
Gaimプロジェクトは初め「GTK+ AOL Instant Messenger」と呼ばれ、AOLはこれに苦情を申し立てた。そこでGaimと名称を改め、AOLはそれを受け入れた。その数年後にAOLは「AIM」の商標を取得し、再度苦情を言ったが、その後はしばらく何もなかったという。
同プロジェクトによると、Gaim 2.0.0の最初のβ版をリリースしたころに、AOLがGaim開発者の1人を訴えると脅しをかけてきた。Gaim開発者らは正式リリースを差し控えて話し合いを続け、和解にこぎつけることができたとしている。これにより新バージョンをリリースできるようになったが、製品名を変えなければならなかった。
「pidgin」とは、異なる言語を話す人々のコミュニケーションの手段として作られた言葉を指す。複数のIMサービスと互換性を持つPidginの特徴を表した名前と言える。
同プロジェクトは、Pidgin 2.0.0を今週あるいは来週初めに正式リリースしたいとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
防衛省の「クーラー300台」投稿動画でビックカメラのトラックが注目を集める 同社「販売用の在庫を迅速に提供」
-
2
ドコモ、ahamoを30→40GBに増量 8月1日から 料金据え置きの新キャンペーン
-
3
ソニー、タムロン買収提案の狙いを説明 「イメージング事業の発展につながる」
-
4
一般消費者が「空調服」と書いたら商標権侵害? 公式Xの注意喚起が波紋、弁理士の見解は
-
5
セブン&アイ、共通会員IDのPayPay統合を正式発表 ソフトバンクや三井住友カードなどが計3000億円出資
-
6
「文スト」スマホゲーム、きょう告知→あす終了 突然のサ終にユーザー混乱 運営元の廃業で
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
タカラトミー、デュエマアプリで個人情報漏えいか 最大15万5000人分 氏名や住所など閲覧の恐れ
-
9
「楽天ドライブ」アプリから「データ漏洩」「ハッキングした」通知? 運営元「緊急調査中」「通知を開かないで」
-
10
今日から始めるミラーレス一眼(1)――サイズも価格も手ごろな5機種を見比べる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR