ニュース日本の違法コピー率は25% 損害額は2140億円日本の違法コピー率は世界で3番目に低かったが、損害額は前年より10%増え、世界ワースト5位だった。2007年05月15日 19時49分 更新
MicrosoftやAdobe Systemsら世界の大手ソフト会社で構成するBusiness Software Alliance(BSA)は5月15日、2006年の日本の違法コピー率は前年より3ポイント減の25%となり、世界で3番目に低かった、と発表した。ただ損害額は前年より10%増の約17億8000万ドル(約2140億円)となり、世界ワースト5位(昨年は7位)だった。 全世界の違法コピー率は3年連続で35%。損害額は約400億ドル(約4兆8000億円)で、前年より15%・約60億ドル増えた。 調査対象になった102カ国のうち、中国・ベトナムなど62カ国で違法コピー率が低下。中国の違法コピー率は82%で、2003年の92%から3年間で10ポイント低下した。中国政府が正規ライセンスソフトの使用促進に取り組んだことや、違法ソフトの監視を強化したことなどが奏功した。
調査はIDCが担当した。「調査年に稼働しているPCにインストールされたソフトの総数」から「同年に正規出荷されたソフト数」を引いた数を違法コピー数とし、「同年にインストールされたソフト総数」で割った百分率として算出した。 関連記事
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