米Best Buyは5月16日、非営利団体Common Sense Mediaが提供するゲームに関するレビュー、内容説明、利用者のコメントを、同社Webサイトに掲載すると発表した。親が子どもにゲームを購入する際の判断基準として役立ててもらうのが目的。Common Sense Mediaは子どもに与えるエンターテインメントやメディアを管理するツールを親に提供している。
当初はゲームのみでスタートするが、次いで映画に関するレーティングも追加する計画という。
Common Sense Mediaのレーティングシステムは、各ビデオゲームの内容について、暴力、性的表現、乱暴な言葉使いなど、詳細な情報を提供するだけでなく、親が子どもに適切なゲームを選択できるよう、ガイドラインも提示している。同団体はゲームに加え、映画、テレビ番組、Webサイト、音楽、書籍についても評価している。
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