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» 2007年06月01日 16時00分 UPDATE

ニコニコ動画が「RC版」に 有料サービス開始

ニワンゴは「ニコニコ動画(γ)」を「ニコニコ動画(RC)」に改名してリニューアルし、月額525円の有料会員制度を導入する。 ニコニコ動画の運営コンセプトなどを説明する文書「ニコニコ宣言(仮)」も公開した。

[ITmedia]

 ニワンゴは6月1日、「ニコニコ動画(γ)」を6月15日付けで「ニコニコ動画(RC)」に改名してリニューアルし、有料会員制度「プレミアム会員」(月額525円)を導入すると発表した。

 RC版は、ユーザーインタフェースを一新するほか、動画に付いたコメントを保存しておき、後で参照できる「タイムマシン」機能を追加する。

 プレミアム会員は、一般会員よりも高画質な動画を試聴でき、快適に動作する専用サーバを利用できる。

 オプション機能も一般会員向けより強化。タイムマシン機能は、あらかじめコメントを保存していなくても、過去の時間を指定して当時のコメントを再生できる。コメントのカラーバリエーションや、気に入った動画を登録する「マイリスト」の登録数は一般会員より増やす。動画投稿サイト「SMILEVIDEO」のアップロード容量も拡張する。

 価格は、カード決済なら月額525円、WebMoneyによる90日チケットなら1680円。モバイルEdyやコンビニ決済にも順次対応する。

「ニコニコ宣言」も

ym_nico.jpg 「ニコニコ宣言(仮)」

 同社は、ニコニコ動画の運営コンセプトなどを説明する文書「ニコニコ宣言(仮)」を「ニコニコ普及委員会」名で同日公開した。

 宣言は(1)「ニコニコは無機的な集合知ではなく人間のような感情を備えた集合知を目指します」、(2)「ニコニコはすべてのものにコメントを付けられるサービスを目指します」、(3)「ニコニコはネット上に人間本位の仮想世界を構築することを目指します」、(4)「ニコニコはネットサービスをユーザーと双方向につくりあげる作品として提供します」──の4つ。

 宣言は、「Web2.0」を「技術革新やビジネスチャンスではなく、人間本位の仮想社会を取り戻すいわばWebルネサンスと言うべきもの」と定義。ネット上でコメントを付けるというサービスによって「ネット上に人間の生きるという行為を再現したい」としている。

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