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携帯とPCで“メタボ”対策 ソフトバンクテレコムなどが新会社

» 2007年06月25日 18時35分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクテレコムと損保ジャパンひまわり生命保険は6月25日に、携帯電話やPCを活用した健康管理サービスを提供する新会社「ソフトバンクリブラ」を設立した。9月に営業開始する。

 新会社の資本金は1億円、資本準備金は1億円。ソフトバンクテレコムが90%、損保ジャパンひまわり生命が10%出資する。

 新会社は、メタボリックシンドローム対策用の健康サービス「ライフキャリア」を提供する。PCや携帯電話を活用して毎日の健康状態をグラフ化し、ネット上で確認できるようにする。

 専用サイトでは、生活習慣病やメンタルヘルスに関するコンテンツを提供する。医師、保健師、栄養管理士などが待機するコールセンターも用意し、電話やメールで24時間365日健康相談ができるようにする。

 携帯電話向けサービスは、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI(au)に対応する予定。

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