“G”を寄せ付けない「虫に厳しい鋼板」 PC向けにも
PCが急に壊れた! ケースを開けて中を調べると、黒く光ってかさかさ動くあのGを発見――そんな恐ろしい経験をした人が待望していた(かもしれない)鋼板が登場する。JFE鋼板とアース製薬、石原製薬が共同で開発し、9月20日に商品化を発表した「人に優しく虫に厳しい防虫鋼板『サニータ』」なら、あのGも寄りつかないPCが組めそうだ。
亜鉛めっき鋼板表面に、防虫剤を塗布した皮膜を形成した。鋼板に虫が触れると、触角、脚、口器などから微量の防虫剤に触れ、1~3分ほどで異常行動を誘起。鋼板から離れると異常行動は治まるが、数回接触すると寄りつかなくなるという。
防虫剤は無味無臭で揮発減少もなく、防虫性能は10年間程度続くことを実験で確認したという。PCや電話交換機、家電製品など、内側に虫が入ると絶縁不良やショートが起き、トラブルが発生する機器に向いているとしている。
Gを「駆除する」という従来の発想から「入って欲しくない場所に寄せ付けない」という発想に転換して開発したこの商品。これで組んだPCならGも入り込めないはずだが「Gは鋼板から逃げ出して、新しい営巣場所を探して移り住む」そうなので、移住場所を作らないよう注意する必要がありそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
ニコニコレンタカー、免許証画像の事前登録を廃止 保存済み画像も全削除 サイバー攻撃の増加受け
-
7
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
8
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
9
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
-
10
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR