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» 2007年10月11日 08時42分 UPDATE

8月の検索クエリー件数、世界全体で610億件――comScore調査

検索クエリー件数のトップはGoogle。Yahoo!やMicrosoftのほか、中国Baiduや韓国NHNが上位5位以内にランクインした。

[ITmedia]

 米調査会社のcomScoreは10月10日、8月の世界検索市場統計を発表した。qSearch 2.0と呼ばれる同社の新トラフィック計測手法に基づき、世界の検索企業グループ上位50社のサイトで観測された検索活動を分析したもの。世界の検索活動を網羅した初の包括的な調査報告だとしている。

 同社によると、8月は世界のネット人口の95%に当たる7億5000万人(15歳以上)が、総計610億件の検索を行った。地域別にみると、2億5800万人の検索者数を擁するアジア太平洋地域が検索者数、検索件数ともにトップ。以下、欧州、北米、中南米、中東・アフリカと続く。1人当たりの検索件数では中南米が95.7件と最も多く、以下欧州(85.1件)、アジア太平洋(78.7件)と続いている。

地域別の世界検索市場ランキング(2007年8月)
順位 地域 検索者数(単位:千人) クエリー件数(単位:百万件) 1人当たり検索件数
- 世界 754,459 61,036 80.9
1 アジア太平洋 257,952 20,295 78.7
2 欧州 209,678 17,846 85.1
3 北米 206,278 15,976 77.4
4 中南米 49,995 4,784 95.7
5 中東・アフリカ 30,556 2,134 69.8
15歳以上、自宅やオフィスでの利用(資料:comScore qSearch 2.0)

 企業グループ別の検索件数では、Googleが371億件で首位。うち310億件がGoogleサイトから、50億件がYouTubeサイトからの検索だった。2位はYahoo!で85億件、3位には中国Baiduが入った。4位はMicrosoftで、5位は韓国の検索エンジンNaver.comを傘下に持つNHNとなっている。

企業グループ別の世界検索クエリー件数ランキング(2007年8月)
順位 企業・サイト名 検索クエリー件数(単位:百万件)
- 合計 61,036
1 Google 37,094
2 Yahoo! 8,549
3 Baidu.com 3,253
4 Microsoft 2,166
5 NHN 2,044
6 eBay 1,319
7 Time Warner Network 1,212
8 Ask Network 743
9 Fox Interactive Media 683
10 Lycos 441
15歳以上、自宅やオフィスでの利用(資料:comScore qSearch 2.0)

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