MS、低所得世帯支援施設にXbox 360 Arcadeとソフトを寄付

[ITmedia]

　米Microsoftは10月23日、スペイン語を母国語とする低所得世帯支援のために、Xbox 360 Arcadeを寄付すると発表した。非営利団体Para Los Ninosが南カリフォルニアで運営するすべてのコミュニティーセンターに2台ずつ、合計50台を寄付する。

　Xbox 360 Arcadeは22日に279.99ドルで発売された。HDMIをサポートし、ワイヤレスコントローラ、256Mバイトメモリカード、家族で楽しめるゲーム5本が付属する。

　Xbox 360対応の教育関連ゲームは、現在英語とスペイン語で200種類以上リリースされているという。

　Para Los Ninosは1980年創立、現在年間5000世帯、毎日3500人の低所得世帯の子どもたちを支援している。