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Qimonda、300ミリウエハーへの移行を本格化

» 2007年12月01日 08時28分 公開
[ITmedia]

 メモリサプライヤーの独Qimondaは11月30日、200ミリウエハーを使った生産を減らし、300ミリウエハーへと本格移行する計画を明らかした。これにより、同社のメモリ全体に占める300ミリウエハーの採用率は、2008年度末(2008年9月末)には約90%になる見通し。

 また110ナノメートル(nm)技術から80nm技術への移行に伴い、米バーモント州リッチモンド工場の200ミリウエハー製造枚数を約15%削減する。

 ドイツのドレスデン工場では、Infineon Dresdenから製造を受託してきた200ミリウエハーを使ったメモリの製造を中止。同工場では300ミリウエハーによる製造と研究開発を中核事業とする。

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