米Microsoftは12月20日、12月の月例パッチ(MS07-069)適用後に一部ユーザーでInternet Explorer(IE)がクラッシュする現象が起きていた問題で、修正プログラムを公開した。
問題は、Windows XP SP2の環境でIE 6を使用している場合、Webサイトを閲覧しようとするとIEがクラッシュするというもので、該当するユーザーに対して同社は技術文書(KB946627)を公開、レジストリ編集による回避策(ワークアラウンド)を紹介していた。今回提供されたアップデートは、この回避策をプログラム的に実施するもの。
修正プログラムは自動更新、あるいは同社サイトからダウンロードできるほか、Windows UpdateおよびMicrosoft Updateを使って適用できる。
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