MSがGoogleに反論、「Yahoo!との合併なければ競争減る」
Web検索市場は米Googleが支配しており、米Microsoftと米Yahoo!が合併しなければ、市場競争は減じるばかりだ――Microsoftは2月3日、このような声明文を発行した。
「MicrosoftとYahoo!の合併はインターネット検索とオンライン広告における強力なナンバー2企業を確立し、より競争ある市場を作り出す。それ以外のシナリオは、インターネットにおける競争を減らすだけだ」とMicrosoftは主張している。
Googleはこの日、MicrosoftのYahoo!買収提案について「MicrosoftとYahoo!が合併すれば、インスタントメッセージングとWebメールのアカウントで圧倒的なシェアを持つことになる」「独占を利用して不当な制限を加えることができるのでは?」とする公式見解を発表した。Microsoftの声明文はこれに反論するものだ。
Microsoftは、Googleは現在Webの支配的な検索エンジン・広告企業だとし、各種の調査報告を引き合いに、「Googleは世界の検索広告市場で約75%のシェアを持ち、Web検索では米国で65%以上、欧州で85%以上のシェアを持つ。MicrosoftとYahoo!のシェアは米国で合わせて30%程度だ」とGoogleの市場優位を強調している。
Microsoftは、「当社はオープン性、革新、インターネット上のプライバシー保護に力を入れている。MicrosoftとYahoo!の統合がこの目標を前進させると確信している」と主張している。
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