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» 2008年03月31日 19時08分 UPDATE

MSNがリニューアル 「毎日使ってもらえるポータルに」

MSNのトップページがリニューアルする。1年かけてユーザー調査した結果を反映させ、「毎日使ってもらえるポータルに生まれ変わった」とアピールする。

[宮本真希,ITmedia]
画像 新トップページ

 マイクロソフトは3月31日、「MSN」のトップページのデザインを4月14日にリニューアルすると発表し、新トップページのβ版を公開した。1年かけてユーザーに調査した結果を反映したといい、「毎日使ってもらえるポータルに生まれ変わった」とアピールする。

 ワイド版(横950ピクセル)とナロー版(780ピクセル)を用意した。ワイド版は3カラム構造、ナロー版は従来と同じ2カラム構造で、Webブラウザの幅を自動で検知し、最適なほうを表示する。

 最上部に「Hotmail」「Windows Live Messenger」のアイコンを、その下に検索窓を配置し、その下にニュースを表示する。MSNには金融情報に興味を持つユーザーが多いといい、ワイド版の左上部には日経平均や米ドル相場などマーケット情報も配置した。

画像 広告スペースも一新

 右カラムには「天気予報」「占い」「メール」「路線」などのメニューをタブで切り替えられる「パーソナルモジュール」を備えた。天気予報は、ユーザーが設定した地域の情報を表示。メールはHotmailの新着メールの件名、送信者を確認できる。

 広告スペースも一新し、従来、右側に集中していた広告スペースを分散させた。「サイトを閲覧するユーザーの目の動線上に表示することで、広告がよりコンテンツになじむようになった」と、同社MSNメディアネットワークのショーン・チューエグゼクティブプロデューサーは述べる。

 1年かけユーザーや広告主に調査し、使いやすいデザインを研究したという。チューエグゼクティブプロデューサーは「毎日使うためには、きれいでファンシーなデザインよりも、使いやすさが大事。ユーザーからは『見やすくなった』という感想が寄せられた」と話す。

 同社オンラインサービス事業部の笹本裕部長は「ユーザー主導のポータルで、新世代MSNへの第1歩」と話した。新トップページの目標ページビューは非公開だが「リニューアルするからには、それなりの効果を狙っている」(チューエグゼクティブプロデューサー)という。

画像 MSN presents OSAKA IMPORT COLLECTIONに参加するモデルのマリエさん。MSNの「Transform キャンペーン」にかけて、「モデルなので、私も常に“Transform”していかないと」と話した

 新トップページをPRするため、ファッションショーや、舞台役者を募集するオーディションなどのイベントと連動した企画「MSN リニューアル Transform キャンペーン」を実施する。オーディションサイト「MSN We舞台」では、MSNビデオの動画投稿機能「Soapbox」を使って自己PR動画を投稿して応募する。

 ミスユニバース・ジャパンや、ファッションショー「MSN presents OSAKA IMPORT COLLECTION」といったイベントの特設ページも開設。イベントの様子は動画で配信する予定だ。

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