富士通は4月8日、小野敏彦代表取締役副社長が同日付で退任したと発表した。「一身上の都合により辞任したいとの届けがあった」としている。
LSI事業を分社化して3月21日に設立したばかりの富士通マイクロエレクトロニクス社長も退任する。後任社長には富士通の岡田晴基取締役上席常務が就任した。
小野氏は2月にLSI事業分社化を発表した際、「念願かなって独立する」と語っていた。
富士通社長に野副上席常務が昇格 黒川社長は相談役にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR