米Microsoftは4月15日、組み込み分野向けOSの戦略ロードマップを発表するとともに、製品を整理統合し、ブランド名を「Windows Embedded」で統一することを明らかにした。
既存の組み込みOS製品については、次のバージョンがリリースされるまで現行の名称で販売される。Windows Embedded製品群は、以下の4ブランドへと統合される。
またMicrosoftは、組み込み開発者の資格認定プログラム「Windows Embedded CE 6.0 Certification」を新設、認定試験「Exam 70-571: TS: Microsoft Windows Embedded CE 6.0 Application Development」を、5月5日より実施する。受験料は125ドルで、世界各国の試験センターで受験できる。無料の試験ガイドはMSDN Embedded Developer Centerでダウンロード可能だ。
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