テレビで雑誌を“立ち読み”できる NTTコムと凸版が新サービス
NTTコミュニケーションズと凸版印刷は4月22日、雑誌の最新号の一部を、ネット対応液晶テレビで無料で読めるサービス「DoTV デジ×マガ」を始めた。フルハイビジョン画質で閲覧でき、印刷した写真の繊細な質感が楽しめるという。出版社に雑誌のプロモーションに活用してもらう。
NTTコムが運営するテレビポータル「DoTV」のサービスの1つとして展開。「週刊朝日」(朝日新聞社)、「ESSE」(扶桑社)など31社・56誌の最新号を、無料で最大20ページ分試し読みできる。両社が運営しているPC版の雑誌試し読みサイト「デジ×マガ」と連動し、デジ×マガに載った雑誌がDoTV デジ×マガにも登場する。シャープ製液晶テレビ「AQUOS」のネット対応機種・31機種で利用可能だ。
雑誌の表紙がスライドショー形式で表示され、リモコン操作で読みたい雑誌を選ぶ仕組み。気に入ったものがあれば、QRコードを表示させて携帯電話で読み取り、「楽天ブックス」で購入できる。
AQUOS独自の画像表示エンジンを活用し、DoTVのサーバにアップロードした雑誌の画像を、テレビ用Webブラウザを使わずにフルHDで表示できるようにした。PC版の「デジ×マガ」の約3倍の解像度で、画像を拡大しなくても活字が読めるほか、印刷した写真の繊細な質感も表現できるという。
出版社は、PC版の「デジ×マガ」に雑誌を掲載すると、追加料金なしでDoTV デジ×マガ向けにも配信できる。月刊誌をデジ×マガに掲載する際の料金は、1カ月当たり7万円。
今後はDoTVで、フルHDに対応したコンテンツを増やしていくほか、NTTぷららのNGNを活用したテレビ向け映像配信サービス「ひかりTV」との連携も検討する。
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