米VMwareと中国Lenovoは4月24日、中国でのVMware仮想化ソフト普及拡大に向けた提携を発表した。Lenovoは、「VMware Infrastructure 3」を搭載したサーバシステムを販売し、フルサポートも提供する。
LenovoのサーバとVMwareの仮想化技術を組み合わせることで、運用コストの削減や事業の継続性、セキュリティの強化、電力消費の削減などを実現できると両社。提携により、中国の企業や組織にこうしたメリットを提供できるとしている。
VMwareは「データセンター運営のよりよい手段として、仮想化アーキテクチャは中国で勢いを増しつつある」とコメント。「Lenovoとの提携により、中国で、当社の仮想化技術をより広く提供できる」としている。
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