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» 2008年04月28日 19時40分 UPDATE

「男はつらいよ」などネット公開 松竹、自前で有料配信

松竹は、自社サイトで映画の有料ストリーミング配信を始める。映画会社ならではのサービスを付け、一般の映画サイトと差別化する。

[ITmedia]

 松竹グループは、動画配信サイト「松竹 ONLINE」を5月21日に開設し、映画の有料ストリーミング配信を始める。過去の映像資産の活性化と収益の拡大につなげるとしている。

 まずは「男はつらいよ」「二十四の瞳」「晩秋」「秋刀魚の味」など、ネット初公開作品を含む200作品をそろえた。毎月10〜20本ほど追加していく。

 1作品367円で7日間視聴できる「単品コース」と、月額1050円で映画監督や俳優のおすすめ映画を視聴できる「月額コース」を用意。ビットレートは1Mbpsと3Mbpsの2種類。

 作品陳列にとどまらず、1本1本の映画を丁寧に紹介するほか、月額コースでは、映画鑑賞権の割引や試写会の招待、映画撮影所の見学といった映画会社ならではのサービスを提供する。

 サイトの運営は子会社の衛星劇場が行う。開設後は、毎月10〜20本程度ラインナップを増やしていく予定だ。10万会員の獲得を目指す。

 同社は「光ファイバーの普及など通信環境の改善によって、映画の視聴形態が多様化している」としており、ネット配信によって収益の拡大を図っていく方針。「デジタル化時代の映画コンテンツのマーケティングノウハウを蓄積する」としている。

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