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日本IBM、「インフォメーション・オンデマンド」専門技術支援チームを発足

» 2008年05月09日 11時48分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月8日、「インフォメーション・オンデマンド」(IOD)に関する専門的な技術支援を行うチーム「インフォメーション・オンデマンドテクニカル・センターオブエクセレンス(COE)」を大和ソフトウェア研究所(神奈川県大和市)に設立すると発表した。

 IODは、IBMが提唱した新コンセプト。必要なアプリケーションが必要に応じ、必要なデータにアクセスできるようにし、企業が抱える膨大な情報を効率的に活用できるようにするのが狙い。

 COEでは、IBMのインフォメーションマネジメント製品群と関連ソリューションを効果的かつ効率的に活用してもらるために、全世界のIBM研究所や技術者の情報を共有し、技術支援を展開していく。140人の技術コンサルタントとソフトウェア技術者で構成する。

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