ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

千葉興銀、仮想化技術で営業店サーバを統合 OKIのプラットフォーム導入

» 2008年05月22日 09時38分 公開
[ITmedia]

 沖電気工業は5月21日、千葉興業銀行に、仮想化技術による「サーバ統合プラットフォーム」を納入したと発表した。各営業店にあった76台のサーバを、仮想化によりデータセンターの5台のサーバに集約・統合し、稼働を始めた。

photo

 営業店サーバを仮想化して集約することで、サーバハード更新・維持コストを削減できる上、運用状況に応じた柔軟なリソース配分を行えるプラットフォームとして導入。ブレードサーバ「if Server BL460c」とVMwareをベースに構成した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.