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» 2008年07月16日 18時56分 UPDATE

全国1000カ所で“揺れ”計測・リアルタイムに公開する「Yureプロジェクト」

地震や強風などで起こる“揺れ”の強さや種類を全国の1000人のユーザーに観測してもらい、Webサイトでリアルタイムに公開するプロジェクトが始まった。

[ITmedia]
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 ウェザーニューズは7月16日、地震が起きたり、台風で強い風が吹くなどして起こるさまざまな“揺れ”の情報を全国1000カ所から集め、リアルタイムに公開するサイト「Yureプロジェクト」を開設した。現在、参加ユーザーを募集している。

 揺れの強さや縦揺れ・横揺れといった種類を計測できる加速度センサーを搭載した10センチ四方の機械「Yure Station」を、全国の1000人のユーザーに無償で配布。Yure Stationで観測したデータをWebサイトでリアルタイムに公開していく。

 観測データは、30秒に1回Yure Stationから自動で送られてくる。Webサイトでは、揺れがあった地点を日本地図上に表示し、その地点にカーソルを合わせると、揺れの種類や震度が分かるようにした。

 プロジェクトを通じ、マンションの高さが地震の揺れにどれだけ影響するかや、電車が通過した際の揺れがどれだけ建物に影響するかなど、あらゆる揺れについて検証し、データベース化する。

 現在は200人がYure Stationで観測を行っており、残り800人の観測メンバーを募集している。同社が昨年10月に始めた緊急地震速報サービス「The Last 10-Second」に加入していれば参加できる。募集は8月8日まで。

 The Last 10-Secondの検証も行っていく。緊急地震速報を受信した場所で、実際揺れがいつどのくらいあったかを分析し、サービスの活用法を考える。

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