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ツチノコがマウスに 目はスワロフスキー

» 2008年09月09日 13時54分 公開
[ITmedia]
画像 Hariko ツチノコマウス

 真っ黒なずんどうボディに赤く光る目――未確認動物・ツチノコの形をしたUSBマウスを、アクテブライズが9月9日に発売した。

 製品名は「Hariko ツチノコマウス」。頭と胴体、しっぽが一体となったずんどうのヘビのような形で、目はスワロフスキーの赤いクリスタルガラスだ。

 和紙を型に貼り付けて作る伝統工芸・張り子の技術と、樹脂の生計技術を融合させた独自の手法で1つ1つ手作りしている。

 「生き物らしさを追求し、リアルに仕上げた」が、本物(?)のツチノコのように、ジャンプしたり「チー」と鳴いたり、火を噴いたりはしないとしている。サイズは約55(幅)×75(奥行き)×115(高さ)ミリ。

画像 草むらで発見し、捕獲したものの正体は…ツチノコマウスだった

 光学式マウスと異なり、ボディを傾けるとカーソルが移動する独自の「新DS方式」で操作する。傾ける角度によってカーソルの移動スピードが変わり、浅く傾ければゆっくりと、深く傾ければ早く動く。“腹”の部分に左右のクリックボタンと上下スクロールボタンを装備した。

 価格は6980円で、同社のサイトで販売する。

 同社はこれまで、張り子の技術を活用したマウスとして、犬型の「招き犬muji」や、猫型の「しろーさん」などを販売している。

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