ITmedia NEWS > 製品動向 >

張り子に絵付けして「世界に1つだけのマウス」を

» 2008年03月03日 19時12分 公開
[ITmedia]
画像 紀州犬風に絵付け。「自分だけのオリジナル番犬(笑)。なにも考えず、筆を入れちゃいましょう!」(同社)

 アクテブライズは3月3日、伝統工芸品「張り子」風のUSBマウス「招き犬muji」を発売した。真っ白なボディで、アクリル絵の具やマジックで自由に絵付けが可能。「世界に1つのオリジナルマウスを作ることができる」としている。4980円。

 操作は通常のマウスと異なり、ボディを傾けるとポインタが移動する仕組み。角度によってポインタの速度が変化する。背面に縦に並んだ4つのボタンで、左・右クリックや上下スクロールが可能だ。操作は「書類の上でもOK! 汚い机の上でもOK!」(同社)という。


画像 後ろにはボタンが4つ。上のボタンから、左クリック、上スクロール、下スクロール、右クリックを操作できる

 和紙を型に貼り付ける張り子の技術と樹脂の成型技術を融合させた独自の手法で1つ1つ手作りした。サイズは55(幅)×110(高さ)×65(奥行き)ミリと「小さいコーヒー缶くらいの大きさ」(同社)。重さは64グラム。

 同社のサイトで購入できる。招き犬mujiは伝統工芸品マウスシリーズの新作で、だるま型の「ダルマウス」や、招き猫型の「じゃじゃ猫」を販売している。

関連キーワード

マウス


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.