東芝は9月10日、1.8インチHDDとして業界最大容量となる240GバイトのHDD「MK2431GAH」を9月下旬から量産すると発表した。
磁気ヘッドとディスクの磁性層を改良し、1.8インチHDDとして業界最大の面記録密度・344Gビット/平方インチを実現した。ディスク2枚とヘッド4本で構成し、回転数は4200rpm、平均シーク時間は15ミリ秒。インタフェースはPATA。
同じ面記録密度の120Gバイト品「MK1231GAL」は、すでに出荷を始めた。
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