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» 2008年09月13日 07時23分 UPDATE

ゲイツ出演のテレビCMは成功――関心を集めるのが狙い

Microsoftは「大物」2人共演のテレビCMについて、製品を売るためのものではなく、注意を引くためのものだと説明している。

[ITmedia]

 米国で放映され、話題を集めているMicrosoft元会長ビル・ゲイツ氏と、人気コメディアン、ジェリー・サインフェルド氏が登場するテレビCMについて、Windows Client Communications Teamのディレクターを務めるクリス・フローレス氏は、「CMはあくまでキャンペーンの始まりでしかない」と公式ブログでコメントした。

 9月4日から放映されているこのCMは、ゲイツ氏とサインフェルド氏が靴屋で出会うというストーリーで、Windowsはいっさい出てこない。

 フローレス氏は最近頻繁に寄せられるという2つの質問――この広告で人々が本当にWindows Vistaを購入するようになると思っているのか、期待していたまたは求めていた反応を得ることができたか――に答えた。

 最初の質問については、テレビCMはキャンペーンそのものでも中心でもなく、あくまで「始まり」にすぎないと発言。広告を見た人が新しいPCを購入したり、Vistaに対する誤解を解いたりすることは「あり得ない。もちろんVistaが売れるようになってくれればいいと思っているけれど。それがMojaveプロジェクトの広告の目的だ」と述べた。

 2番目の質問については、期待通りの反応だと回答。広告は好かれるか嫌われるかより、注意をどれだけ引くかが重要で、その点で成功したとしている。

 また今回の一大キャンペーンの詳細は今後明らかになるとして発言は避けたものの、OSやPCに限らず、「Windows」そのものをさまざまな形で訴えていくものになると説明している。

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