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Apple TVの更新版が公開、深刻な脆弱性を修正

» 2008年10月06日 08時52分 公開
[ITmedia]

 米Appleは10月2日に公開したApple TVのソフトウェアアップデートで、深刻な脆弱性に対処した。

 Appleのアドバイザリーによると、3件の脆弱性が存在し、いずれもApple TV 1.0と2.1が影響を受ける。動画ファイルやPICT画像ファイルの処理に問題があり、細工を施した動画または画像ファイルをユーザーが開くと、アプリケーションが予期せずに終了したり、任意のコードが実行されたりする恐れがある。

 アップデート版のApple TV 2.2では動画と画像の処理方法を改善し、これらの脆弱性を修正している。

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