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» 2008年11月25日 08時05分 UPDATE

一部のISPの影響で:Microsoftはスパムの味方? ワーストISPランキングで6位に

スパムメール送信に利用されることの多い世界のワーストISPランキングで、microsoft.comが6位に入った。

[ITmedia]

 スパム対策組織のSpamhaus.orgがこのほど公表した世界ワーストISP(インターネットサービスプロバイダー)10社のランキングで、「microsoft.com」が6位に入った。

 この統計は、Spamhausのスパム遮断リスト(SBL)データベースを集計し、スパムメールが利用しているISP別に分類。スパム送信に利用されることの多いISP上位10社を割り出した。

 スパム送信に利用されているIPアドレスのうち、microsoft.comの管理下にあるIPアドレスは11月23日現在で27件に上った。この中には大手スパム組織が使っているIPアドレスも含まれるという。なお、ワーストISP首位のcncgroup-hnの管理下にあってスパム送信に利用されているIPアドレスは34件だった。

 スパムが一向に減らないのは、小数の大手ISPが営利目的でスパム業者にサービスを利用させていたり、自社のネットワーク上でスパム防止の措置を取っていなかったりするためだとSpamhaus.orgは批判。世界のISPの大半は、自社のネットワークからスパムを締め出すことに成功しているが、一部のISPのためにその努力が台無しになっていると指摘している。

スパムの世界のワーストISPランキング(Spamhausより、11月23日現在)
順位 ISP名 アドレス数
1 cncgroup-hn 34
2 gilat.net 30
3 hostfresh.com 30
4 vsnlinternational.com 29
5 sistemnet.com.tr 27
6 microsoft.com 27
7 cnuninet.com 26
8 ecommerce.com 25
9 multilinks.com 24
10 colocentral.com 24

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