キヤノンは12月17日、長崎県波佐見町で来年1月着工予定だったデジタルカメラ新工場の着工と操業開始を延期すると発表した。世界的な不況でデジカメ需要が急速に減速したため、生産計画を見直した。
子会社「長崎キヤノン」の工場として、09年12月から操業を始め、コンパクト・一眼レフデジカメを生産する計画だった。着工・操業開始時期は市況を見極めて決めるとしている。
長崎キヤノン入社予定の内定者は予定通り雇用し、内定は取り消さないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR