ITmedia NEWS > セキュリティ >
セキュリティ・ホットトピックス

オバマ次期大統領、Twitterアカウントのハッキング被害に

» 2009年01月06日 13時58分 公開
[ITmedia]

 Twitterは1月6日、バラク・オバマ次期大統領、ニュースキャスターのリック・サンチェス氏など33人のアカウントが5日にハッキングされたことを報告にした(ただしオバマ氏は、当選後はTwitterへの投稿を停止している)。

 同社はハッキングされたアカウントをロックして、問題を調査中という。これらのアカウントは元の所有者の管理下に戻ったとしている。

 この問題は、既に報じられているTwitterユーザーを狙ったフィッシング詐欺とは別問題で、何者かがTwitterサポートチームが使っているツールをハッキングしたことによる。Twitterは即座にサポートツールをオフラインにした。安全が確保できてからツールをオンラインに戻すとしている。

関連キーワード

Twitter | ハッキング | バラク・オバマ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.