パナソニックは1月7日、社内ベンチャー制度を活用した新会社として、画像検索エンジンの「POOLIKA」と、音声ソフトの「ボイススピリッツ」を設立した。
POOLIKAは、外部からライセンス提供を受けた画像検索エンジンをカスタマイズして販売する事業を展開。資本金は6000万円で、98.3%をパナソニックが出資している。
ボイススピリッツは、音声の話者を特定する独自技術を応用し、PC向けソフトや機器組み込み用ライブラリーを開発・販売する。資本金4000万円のうち97.5%をパナソニックが出資した。
社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」を活用して設立。同制度を活用して設立した企業は29社となった。
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