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つぶやきに返信を @で「リプライ」今更聞けないTwitterの常識

» 2009年09月04日 15時19分 公開
[ITmedia]
画像 「@相手のID」を付けて投稿すると

 Twitterには、ほかのユーザーのつぶやきに対して返信できる機能「リプライ」がある。つぶやきに、「@」に続けて相手のIDを加えれば、そのつぶやきが相手の「リプライ一覧」に載る仕組み。「@」を付けることで「あなたあてのつぶやきですよ」と表明するというわけだ。


画像 相手先の返信一覧(右カラムの「@ユーザーID」クリックで表示)に載る

 例えば、itmedia_newsのアカウントに投稿された「誰か暇な人いませんか?」というつぶやきに、「暇だよ!」と返信したい場合。投稿フォームに「@itmedia_news 暇だよ!」と入力すれば、itmedia_newsのリプライ一覧「@itmedia_news関連のつぶやき」に載る。リプライ一覧は、ユーザートップページ右カラムの「@ユーザーID」(この場合は「@itmedia_news」)をクリックすれば表示される。


画像 タイムライン上のつぶやきの右側にあるリプライ専用ボタン(矢印)をクリックすると、フォームに自動で「@相手のID」が書き込まれる

 リプライ専用ボタンもある。各つぶやきの右側に出る矢印マークがそれで、クリックすれば投稿フォーム上に自動で「@相手のID」が書き込まれる。返信内容を書き加え、投稿ボタンを押せば、簡単にリプライできるというわけだ。

 リプライとして投稿したつぶやきは、通常のつぶやき同様、自分のフォロワーのタイムライン上にも載るが、「@相手のID」をどこに書くかによって掲載範囲が変わることに注意が必要だ。

 「@相手のID」を文頭に書いた場合は、自分のフォロワーのうち、リプライ相手もフォローしているユーザーのTLのみに掲載。文中に書いた場合は、通常のつぶやき同様、自分のフォロワー全員のTLに載る。

 リプライ相手だけが見てくれればいい内輪的な内容なら文頭に「@相手のID」を書き、フォロワーみんなにも見せたいリプライなら、@の前にピリオドを付けて「.@相手のID」と書くことでフォロワー全員のTLに載せるといった使い分けをしているユーザーも多い。

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