NTTドコモは12月1日、自転車共同利用サービス(サイクルシェアリング)に携帯電話を活用する試みを進めると発表した。来年6月から4カ月間、札幌市で行われる実証実験に参加し、携帯を活用した位置情報、決済処理などのプラットフォームを運用する。
建設コンサルタントのドーコン(同市)と共同で進めることで合意した。サイクルシェアリングは欧米で導入が進んでおり、携帯電話を活用することで利便性や運営効率を高め、本格的な普及に向けた事業性の検証を行う。
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