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東芝、「REGZA Tablet」にAndroid 3.1モデル

» 2011年06月20日 14時55分 公開
[ITmedia]
photo AT300/24C

 東芝は6月20日、Android 3.1を搭載した「REGZA Tablet」(AT300/24C)を7月下旬に発売すると発表した。

 4月に発表したAndroid 3.0搭載タブレット「AT300/23C」をベースに、Android 3.1にアップグレードした。AT300/23Cは特定の企業顧客にのみ台数を限定して6月27日に発売し、生産を終了する。

 Android 3.1を搭載することで、ホーム画面上のウィジェットのサイズを拡大縮小できるなど、ユーザーの好みに合わせてインタフェースをカスタマイズ可能に。また最近使ったアプリケーションリストを最大19件表示でき、よく使うアプリケーションを素早く起動できるとしている。

 CPUはTegra 2/1GHz、メモリは1Gバイト。ディスプレイはタッチパネル対応10.1インチ液晶(1280×800ピクセル)、内蔵フラッシュメモリは16Gバイト。背面カメラ(約500万画素)と前面カメラ(約200万画素)を搭載する。HDMI出力端子やUSB 2.0ポートなどを搭載する。通信は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth、バッテリー駆動時間は最大約7時間。サイズは約177(幅)×273(奥行)×15.8(高さ)ミリ、重さ約765グラム。

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