米Googleのフィールドテスト中のソーシャルサービス「Google+」で7月9日(現地時間)、一部のユーザーに更新通知が繰り返し送られるトラブルが発生した。予想外のユーザー急増でディスクスペースが不足したことが原因だと、同社のエンジニアリング担当副社長のヴィック・ガンドトラ氏が自身のGoogle+で説明した。
ガンドトラ氏によると、80分間にわたって更新通知をトラッキングするためのディスクスペースが不足し、システムが通知メールをスパムのように何度も送信してしまったという。
同サービスは招待制だが、予想を超えた需要により一時招待を中断した(現在は招待できる)。
Googleは同サービスのユーザー数を明らかにしていないが、Google+のユーザーで起業家のポール・アレン氏は独自の調査に基づいて、既に450万人以上がアカウントを取得していると自身のGoogle+で推定した。
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