米国の消費者の35%は米Appleの次期iPhone(「iPhone 5」と目されている)を購入する計画だ――。米価格比較サイト大手のPriceGrabber.comが7月25日(現地時間)、iPhone 5に関する調査結果を発表した。
同調査は、2011年7月1〜11日に2852人の米国在住の消費者を対象に行われた。iPhone 5を購入するという回答者のうち、51%が次期iPhone発売後1年以内に、30%が2011年のうちに、14%が発売された月に、7%が発売週に同端末を購入すると答えた。
iPhone 5の購入に当たって最も重視する機能を尋ねたところ、59%がバッテリー駆動時間の延長を、55%が値下げを、46%が4Gネットワークサポートを、45%がディスプレイサイズの拡大を、42%がカメラの性能向上を望むと答えた。
Appleはまだ次期iPhoneについて何も発表していないが、ネット上ではさまざまなうわさが飛び交っており、「iPhone 4S」あるいはiPhone 5が8月か9月に発売されるとみられている。
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