感情を音声認識で解析し、対応を変えるシステム スペインの大学が開発
対話者の感情を音声認識技術で解析し、対応を変えるシステムを、スペインの大学が開発した。マドリッド・カルロス3世大学とグラナダ大学の共同研究チームが11月24日(現地時間)に発表した。
このシステムでは、入力された音声を、速度や強さ、間隔、抑揚など約60のパラメータに基づいて分析し、主に怒りやいら立ち、退屈、疑いといった負の感情を読み取る。読み取った感情の変化に合わせて、自動音声応答の内容を変える。
例えば、話者の言葉が聞き取れなくても、何度も聞き返して相手の声にいら立ちが含まれるようになったら質問を変更したり、疑いの感情が含まれたらさらに詳しく説明するといった対応ができる。
この技術を自動音声によるサポートなどに応用すれば、従来より短時間で顧客を不愉快にさせずにサービスを提供できるようになるかもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
2
「クリスタ」素材、大量非公開でユーザー混乱 人物だけでなくペンや公式素材まで セルシス「誤判定もあった」が……
-
3
台風25号で“地下神殿”また稼働 雨水が流れ込む動画公開 今年度7回目で過去最多に
-
4
大雨で「首都圏外郭放水路」稼働 濁流が“地下神殿”を満たすまでの動画公開 国交省
-
5
JCOM障害「インターネットが使えない」 サポート窓口もつながりにくく
-
6
NTT東西が「にじさんじ電報」発売 ポップアップ台紙にはライバーの複製手書きメッセージ
-
7
楽天証券、追加認証の必須化で一部にトラブルか 「無限ループ」「ログインできん」
-
8
「モンスト」キャラの声をAI生成、MIXIのニュース紹介企画に批判続出 実施見合わせへ
-
9
J:COM「ネットつながらない」障害、約9時間で復旧 原因は「調査中」
-
10
ゼロから声を作れる音声生成モデル「Gemini 3.8 Flash TTS」公開 「Gemini Notebook」でも利用可能に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR