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» 2012年01月12日 11時51分 UPDATE

IBM、米特許取得件数で19年連続の首位――2位Samsungも変わらず

特許発行総数は前年比で微増の22万4505件。上位50社のうち半数が日本を含むアジアの企業だった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米特許商標局(USPTO)が2011年に企業に対して発行した特許は過去最多の22万4505件で、前年と比べて2%増加したことが、特許件数を調査している米IFI Patent Intelligenceによる1月11日(現地時間)の報告で明らかになった。

 企業別では米IBMが6180件取得し、19年連続で首位となった。同社は昨年から数回にわたり、米Googleに数百件の特許を販売している

 2位は韓国のSamsung(4894件)と前年と変わらず、3位には前年4位だったキヤノン(2821件)が入り、4位にパナソニック(2559件)、5位に東芝(2483件)と日本企業が続いた。前年3位だった米Microsoftは6位に順位を下げた。

 この他、ソニー、本田技研工業、トヨタなど、50位までに19社の日本企業がランクインしている。アジア(日本、韓国、台湾)の企業が上位50社の半数を占めた。

 市場別では自動車関連の特許取得が活発で、ランクインしている本田とトヨタのほか、米Ford Motor Companyが出願した特許数は前年比40%増、米GMの取得特許数は前年比16%増だったという。

 2位のSamsungほかの競合とスマートフォンやタブレットをめぐる特許訴訟を争っている米Appleは、前年比20%多い676件の特許を取得し、39位だった。

 patent 2011年米国特許取得数ベスト50(資料:IFI Patent Intelligence)

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