ランチを活用した交流をマッチングする「ソーシャルランチ」で、参加者を大学生に限定した「大学版」が今春スタートする。
運営元のシンクランチが1月16日、事前登録の受け付けを始めた。大学内や他大学の学生とランチで交流するためのマッチングサービスを提供する。
対象となる大学は登録ユーザー数で決めるため、「友達を誘って誘致を」と呼びかけている。16日午後8時の時点では、慶應義塾大、早稲田大、東京大の登録数が多い。
登録には大学のメールアドレスとFacebookアカウントが必要。
同社はこのほど総額約3200万円の第三者割当増資を実施し、京都大のベンチャーファンドとKDDI、経営共創基盤が引き受けた。
同社は昨年10月19日に社会人向けのWeb版サービスを開始。Android/iPhoneアプリもリリースし、これまでに会員2万人、900組(のべ3600人)のランチをマッチングしたという。
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