Microsoft決算、ゲーム事業が好調で過去最高の売上高
米Microsoftが1月19日(現地時間)に発表した同社第2四半期(10~12月期)決算は、売上高が前年同期比5%増の208億8500万ドル、純利益は0.2%減の66億2400万万ドル(1株当たり78セント)だった。「Xbox」や「Kinect」などのゲーム事業やサーバ事業が好調で、売上高は前期に続いて過去最高を更新したが、Windowsの売り上げが停滞し、4四半期ぶりの減益となった。営業利益は79億9000万ドルで、0.2%減だった。1株当たり純利益はアナリスト予測の76セントを上回った。
売上高を部門別でみると、Windows Serverや開発ツールを担当するサーバ&ツール部門が11%増の47億7000万ドル。7期連続の2桁成長となった。OfficeやDynamics製品を扱うビジネス部門は3%増の62億8000万ドル。LyncおよびDynamicsの売り上げが30%以上伸びた。WindowsおよびWindows Live部門は6%減の47億4000万ドルだった。Windows 7の累計販売本数は5億2500万本を超えた。
Xbox、Kinect、Xbox Live、Windows Phone、Skypeなどを扱うエンターテインメント&デバイス部門は15%増の42億4000万ドルだった。Xbox 360の累計販売台数は約6600万台、Kinectは1800万台だった。オンラインゲームサービスのXbox LIVEのユーザーは前年比33%増の4000万人に上った。Skypeのアクティブユーザー数は2億人を超えた。
BingやMSNなどのオンラインサービス部門は、売上高は10%増の7億8400万ドルだったが、営業損益は4億5800万ドルの赤字だった。前期同様、Yahoo!との検索提携に関連するコストの上昇が響いているという。米Yahoo!を含む検索エンジンBingの米検索市場におけるシェアはおよそ27%。
スティーブ・バルマーCEOは発表文で「主力製品・サービス立ち上げ前にもかかわらず、堅調な業績を発表できた」とし、CESで披露した「Windows 8」やWindows Phone端末が好評だったと語った。
今後の見通しについては、2012年通年の営業経費の見積もりを前回の発表より低い285億~289億ドルと発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
中国メーカー、出荷前のAndroid端末に犯罪用のバックドアを設置か Googleが取引停止
-
2
無印良品、クレカ「MUJI Card」カード番号全ケタ、約109万件漏えいか 不正アクセスで続報
-
3
Aterm設定画面、「PHP使ってないのに.php」なぜ? NECに聞いた
-
4
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
5
セガ系に不正アクセス ゲームセンター向けサービス停止 バンダイ系の「太鼓の達人」などにも影響
-
6
ビックカメラG、メールアドレスなど約1490万件漏えいの可能性 委託先への不正アクセスで
-
7
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
8
デニーズアプリに不正アクセス 旧アプリ移行処理で認証情報を不正作成される 個人情報漏えいか
-
9
Microsoft、メモリ8GBのWindows 11 PCを高速化 マルチタスク処理は最大40%向上
-
10
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR