Google+、実名ポリシー更新でニックネームの追加と芸名での表示が可能に
米Googleは1月23日(現地時間)、ソーシャルサービスGoogle+の実名ポリシーをアップデートし、芸名や旧姓、あだ名などの“代替名”の表示を認めると発表した。Google+を担当するブラッドリー・ホロウィッツ副社長が自身のGoogle+で説明している。
Google+はFacebookと同様、実名での登録が求められる。昨年、このポリシーに違反するとして幾つかのGoogle+アカウントが警告なしに停止され、物議をかもした。その際、将来的には代替名の表示を認めるという方針が示された。
本名とニックネームの併記が可能に
ユーザーはGoogle+のプロフィール設定で代替名を追加することで、本名と代替名を併記できるようになる。代替名だけの表示はできない。漢字やキリル文字など、ローマ字以外の表示もできるようになった。なお、代替名の追加は既にできるようになっているが、表示には向こう数週間で対応する見込み。
プロフィール設定で決めた名前の表示は、Google+以外のGoogleサービス全体で適用されるようになる。
芸名の表記が可能に
Googleは、企業名など個人を体現しない名前での登録を認めておらず、そうした登録をしたと考えられるユーザーには警告を出している(同社は企業やブランド向けアカウントとして、昨年11月に「Google+ Page」を開始した)。
同日から、身元の確認が可能な場合にそうした名前(芸名など)での登録も認めるという。アカウントに使いたい名前に関してGoogleから警告を受けた場合、その名前の正当性を証明すれば登録できるようにする。証明するには、印刷された記事、運転免許証などのデータ、オンライン上でのその名前の普及度を示すデータが必要だ。具体的な承認プロセスは説明されていない。
Google+には既に、マドンナ(本名はマドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ)やレディー・ガガ(本名はステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ)などの公式アカウントがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
2
新作「鬼武者」にハマったマンガ家が熱弁する、他とは違う“パリィ”の魅力とは?
-
3
今度は“ディスプレイなし”のAIグラス、「Rokid Ai Glasses Style」を試す
-
4
SpaceXAI、「Grok 4.7」発表 コーディングと知識労働向けで同社最高性能、価格は据え置き
-
5
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
6
Googleの「Gemini」も能力テスト中に実在企業3社に侵入──WSJ報道
-
7
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
8
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
9
トランプ大統領、「AI Force」創設を表明 「AI脅威論はでっちあげだ」
-
10
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR