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» 2012年02月20日 15時21分 UPDATE

「探検ドリランド」にカード増殖バグ、RMTで月数百万稼ぐ人も? グリーは「厳格な対応」

GREEの人気ソーシャルゲーム「探検ドリランド」にカードを増殖できるバグが見つかり、レアカードを増やして売りさばくRMTにより月間数百万円を稼いだとみられるユーザーも報告されている。

[ITmedia]
photo テレビCMでもおなじみの「探検ドリランド」

 グリーが運営する人気ソーシャルゲーム「探検ドリランド」にカードを不正に増殖できるバグが見つかり、レアカードを増やしてネットオークションで売りさばくRMT(リアルマネートレーディング)により月間数百万円を稼いだとみられるユーザーの存在も報告されている。

 グリーは現在、「トレード」機能を一時停止して対応。禁止行為が確認されたユーザーに対してはアカウント停止などを含めた「厳格な対応を行う可能性がある」としている。

 同タイトルは同社が「GREE」上で配信している自社タイトル。「ハンターカード」と呼ばれるカードを使い、ダンジョン内をモンスターと戦いながら探検し、財宝を発見していく内容だ。基本料は無料で、アイテム課金制となっている。

 増殖バグが騒ぎになったのは先週末。2つのアカウントを使って行うやや複雑なものだが、これが2chのスレッドなどで報告されて騒ぎになった。

photo 繰り返しレアカードを出品しているユーザー

 レアカードを増やすことができれば、オークションなどを通じて高額で売りさばくことも可能になる。ネットで報告されているあるユーザーは、同じレアカードを繰り返しオークションに出品して落札されており、増殖バグを使っていると指摘されている。カードは1枚7万円程度で落札されるケースもあり、落札額を合計すると1カ月に数百万程度売り上げている計算になる。昨年にはバグは発見されていたもようだ。

 グリーは「禁止行為が発覚したため」として、ユーザー同士がカードをやり取りできるトレード機能を一時停止。早急に調査をし、復旧に努めるとしている。

 禁止行為が確認されたユーザーに対しては、「ゲームの公平性を保つため」、事前通知なしでアカウント停止を含めた厳格な対応を行う可能性があると警告している。

 ゲーム内アイテムを実際の金で売買するRMTをグリーは規約で禁止しているが、ネットオークションや専門業者などを通じてRMTが行われているのが実情だ。

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