米Appleが7インチのiPadを8月に、次世代iPhoneを9月に発売すると、台湾のニュースメディアDIGITIMESが5月9日(現地時間)、複数のサプライチェーンからの情報として伝えた。
情報筋によると、現在iPhone 4Sと第三世代iPadを製造している台湾のOEMメーカーPegatron Technologyが、9月の発売に向けて次世代iPhoneの製造を受注したという。DIGITIMESは以前、次世代iPhoneは6月に米国で開かれる開発者会議「WWDC」で発表されると伝えた。
現行の「iPhone 4S」は昨年の10月に発売されており、これまでのサイクルを見ても9月の次世代iPhone発売の可能性は高そうだ。DIGITIMESはPegatronが10インチのiPadも受注しており、こちらは第4四半期に発売としている。
DIGITIMESはまた、台湾のFoxconn Electronicsが7インチのiPadを製造しており、8月に発売されるとしている。
現在9.7インチモデルのみを提供しているAppleが7インチモデルのiPadをリリースするといううわさは以前からあるが、その真偽は今のところ不明だ。
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