Twitterユーザーに対し5月31日午前、「Twitterと利用規約を更新する」というやや不自然なタイトルのメールがTwitterから届いており、受け取ったユーザーからの困惑のツイートが相次いでいる。
同社によると、「翻訳の途中段階のものが流れてしまった」とのことで、「これはフィッシングではありません」と謝罪している。
ただ今後、このメールと同じタイトルで本物のフィッシング詐欺メールが出回る可能性もある。今回の件に限らず、同様の不自然なメールを受け取った際はメール内のリンクをクリックしないなど、フィッシングへの注意は常に必要だ。
Twitterのメールでは、最近の「Do Not Track」機能のサポートやパーソナライズされたおすすめユーザー機能などに対応し、プライバシーポリシーを更新するほか、利用規約ではTwitterとユーザーの関係について明記するなどの変更が行われていると説明している。
Twitter Japanは公式ブログで経緯とメールの内容を掲載している。同様のメールを今後送信することはないとしている。
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