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» 2012年09月24日 06時16分 UPDATE

Mozilla、Firefoxに性能向上目的の匿名ユーザーデータ収集機能「Firefox Health Report」追加へ

次のNightlyチャンネルに追加予定の「Firefox Health Report」は、匿名化したユーザーデータ(端末、OS、Firefoxのバージョン、アドオン、クラッシュ回数など)をMozillaに提供する機能。ユーザーはこれを無効にすることもできる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 Mozilla Foundationは9月21日(現地時間)、Firefoxの性能向上のために匿名のユーザーデータを収集する機能「Firefox Health Report(FHR)」を発表した。次の「Nightly」チャンネル(リリースサイクルの最初の段階)に追加する計画という。

 Mozillaは収集したデータを、性能向上や問題修正に役立てる。また、ユーザー向けに自分のブラウザ体験を一般と比較できるダッシュボード機能を提供する。ユーザーはこのダッシュボードで、例えばFirefoxの反応が悪いのが特定のアドオンのせいなのか、アップデートしたら改善されるものなのかといったことが分かるという。

 FHRで収集するデータは以下の4種類。個人を特定できる情報は含まれず、当然ながらデータを第三者に提供することはない。

  • ハードウェア、OS、Firefoxのバージョンなどの構成データ
  • アドオンなどのカスタマイズデータ
  • イベントやレンダリングのタイミングといった性能データ
  • セッションの長さ、プロフィールの古さ、クラッシュ回数などの“損傷”データ

 性能向上目的のためだけに匿名データを収集することにも抵抗を感じるユーザーのために、この機能を無効にする方法も用意するとしている。

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