米Googleは10月23日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs(日本では「Googleドキュメント」)」の各アプリ(文書、スプレッドシート、プレゼンテーション)をChrome Web Storeから単体でダウンロードできるようにした。
ダウンロードしたアプリはWebブラウザ「Google Chrome」の「新規タブ」にアイコンとして表示され、これをクリックすることで新規ドキュメントを開ける。
従来は、Google Docsアプリを起動するには、クラウドストレージサービス「Google Drive」を起動して「作成」をクリックするか、既存のファイルをクリックして開く必要があった。アプリ単体をChrome Web Storeからダウンロードしておけば、従来より少し手軽に起動できる。
また、各アプリの名称が、従来の「Documents」「Spreadsheets」「Presentations」から「Docs」「Sheets」「Slides」に変更された(日本での名称は、ヘルプなどではまだ変更されていない)。
Chrome OS搭載のChromebookでは、数週間後に予定されている次のChrome OSのアップデートでそれぞれのアプリが単体で選択できるようになる見込み。
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